CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&A
CHAGE&ASKAほど、様々な紆余曲折を経るグループも珍しいのではないだろうか? それは現在、彼ら自身が彼ら自身の在り方に納得していないからだと思われる。 改めて言っておきたいが、CHAGE&ASKAは愚か者ではない。 彼らは、今自分たちが日本のミュージックシーンにおいてどのような位置にいてどのように自分たちを演出していけばいいのか その程度のことは十二分に弁えているグループである。 現在の日本のミュージックシーンに彼らは自分たちの存在意義を見つけられないだけなのではないだろうか。 余りに惜しい。 だが断言しておかなければならない。