リサイタル-愛が詩にかわる時-
帯コピー:真実を歌い、そして語る ここにはまぎれもない百恵自身が立っている 百恵にとって、デビュー7年目にして初の本格リサイタル。 当時のアイドルのリサイタルといえば、カバー曲を多数選曲した構成が主流だったが、当公演は百恵のオリジナル曲のみで構成され、しかも全20曲中シングル曲は僅か6曲で、他はオリジナルアルバムからの選曲という、かなり意欲的なリサイタルであった。 帝国劇場での初日公演では、「横須賀ストーリー」のワンコーラス目がバラードのアレンジ(2番から通常のアレンジ)で歌われたが、翌日の公演では通常のアレンジで歌われ、このライブ盤には2日目の「横須賀ストーリー」が収録されていた。初日演奏バージョンは、2006年に発売されたライブCD-BOX『MOMOE LIVE PREMIUM』にボーナストラックとして収録された。 10月20日の大阪公演で、三浦友和との恋人宣言をした。 大阪公演では「愛の嵐」ではなく「GAME IS OVER」が歌われた。 「秋桜」と「いい日旅立ち」はシングルとは全く異なるアレンジで歌われた。