恋のダンスサイト
「恋のダンスサイト」(こいのダンスサイト)は、モーニング娘。の8枚目のシングル。 * 前作「LOVEマシーン」に続き、プロデューサーのつんく♂が明るい曲を提供。ダンス☆マンが編曲を担当。 * 「LOVEマシーン」に続き、オリコン集計で通算2作目のミリオンセラーを記録した。オリコン集計でグループ最後のミリオンシングル。(但し、オリコン集計で99万枚を突破し、公称セールスではミリオンセラーを記録した「ハッピーサマーウエディング」と「恋愛レボリューション21」が後に発売された。) * 発売初日から高いセールスを記録し、スポーツ紙等でオリコン1位確定とまで報道されたが、週末にサザンオールスターズの「TSUNAMI」に逆転され週間2位に終わった。2位での週間売り上げ枚数記録は同一アーティストの同時発売を除き歴代1位である。 * 石黒彩卒業後、7人になっての初シングル。 * ジャケットは12cm仕様だったが、ディスクは8cmのシングルCDだった。 * カネボウSALAのCMソングだった。 * 2000年のオリコン年間シングルチャートで7位にランクイン。第14回日本ゴールドディスク大賞(2000年3月発表)ソング・オブ・ザ・イヤー、および第42回日本レコード大賞(2000年12月発表)優秀作品賞を受賞した。 * 2000年3月まで期間限定のウェブサイト「恋のダンスサイト」が、当時CM出演したドリームネットにより提供された。[1] * 翌月の2000年2月23日に『ザ・ビデオ 恋のダンスサイト』を発売。 * この曲の振り付けを担当した夏まゆみによれば、この曲の振り付けのテーマは「アフリカ武道」(そのようなものが実在するわけではない)であり、振り付けの中に正拳突きのような動きがある。 * PVは、前作同様にCGを多用したものである。 * 別バージョンの音源を加えた12cm盤が2004年12月15日に発売された「モーニング娘。EARLY SINGLE BOX」に収録され、2005年3月2日には同じものがシングルとして発売された。 * 歌詞中で矢口真里のきめ台詞とも言える『セクシービーム』の元ネタはFUJIWARAの原西孝幸の持ちギャグである『チクビーム』であるということをつんく自身がアメトーーク(2007年12月6日放送)にて明かしている。 * 初動売上はモーニング娘。の曲の中で最高を記録した。 * 衣装は一部を除き裸足である。