ショパン:ピアノ・ソナタ第2番「葬送」、第3番&幻想曲
ベスト・クラシック100次世代高品質CD『Blu-spec CD2』を採用 ルービンシュタインのショパンを聴くのは初めてで何を買うべきか?との質問にこのディスクを上げる人は少なくないでしょう。それはソナタ第2番(1839年)と幻想曲(1841年)、ソナタ第3番(1844年)と中期と晩期のショパンの作風の違いが味わえるのみならず、演奏のクオリティが破格だからです。沈鬱なソナタ第2番の第1楽章、めまぐるしく流転する第4楽章、圧倒的な輝きを撒き散らすソナタ第3番の終楽章、バラード的な幻想曲等々、超名演の揃い踏み。