IF TOMORROW COMES
プログレッシヴ・ジャズ・ロック・バンド “NOA”は、1987年に三苫裕文(Guitar)、大関隆夫 (Bass)、竹迫一郎 (Drums)のトリオ編成でファースト・アルバム「トライ・ロジック」を発表。その後、89年に大関に代わってHAL/新月/アクアポリス等で活躍した桜井良行(Bass)が、また'92年に飯嶋尚志(Key)が加入し、曲調が次第に変わってシンフォニック・ロック系の楽曲も手掛ける様になった。 '07年10月の飯嶋急逝後、翌'08年4月の追悼ライブ以降は活動を一時休止していたが、'16年 “QUI” との共演ライブを皮切りにライブ活動を再開。PRISMを筆頭に幅広いジャンルで活動する渡部チェルをキーボードに迎えた現在のサウンドは、トリオ編成だった結成時から大きく変容しており、プログレファン以外の一般の音楽ファンにもアピールするものとなっている。