緑黄色人種
1999年にリリースされたShing02の不朽の名作「緑黄色人種」が正式に再リリース。ヒップホップの聖地、カリフォルニアのベイエリア在住のShing02が日本に向け放った全編日本語アルバムは、日本のヒップホップシーンのみならず音楽シーンに衝撃を与え、日本の「アンダーグラウンド・ヒップホップ」の礎を作った。 ギタリストCapial、ベースMr. Buckner、ターンテーブリストDJ NOZAWA、そしてプロデューサーVector Omegaの作る妥協ないトラックに、変幻自在のラップスタイルで乗りこなすShing02。代表曲「誰も知らない」や「頂」「真吾補完計画」といったハードなトラックから「星の王子様」「3/4の詩」といったポエトリーな楽曲まで「生きる」ことをテーマに描かれた幅広いトラックが揃う。 Shing02はこのアルバムを引っさげFUJI ROCKやRising Sunといった日本の主要フェスティバルに出演した。また再リリースに際して、"No. 13 Reprise"を追加している。