believe in love
ZONEが札幌の芸能養成スクール、スタジオ・ランタイム(現ランタイム・ミュージック・アカデミー)に所属していたときのシングル(インディーズシングル)である。 バンドルというイメージがあるZONEではあるが、『believe in love』のPVでは楽器類を一切使用せず、ひたすらダンスを踊り続ける映像と家庭用ビデオカメラで撮影されたようなメンバーの日常を映したものが使用されている。 本作の時点ではZONE自体のイメージコンセプトが明確ではないという点があるにせよ、ダンスをひたすらに踊る姿からは、のちにバンドルとなるZONEとは一線を画したものが見える。 しかし、カップリング曲『僕はマグマ』ではそれぞれが楽器を演奏をしており、「ダンスか楽器か」という今後のイメージ戦略を決定づけるべく作成されたパイロット版とも言える要素を含んだ内容になっている。 なお3曲のPVを全て1日で撮影したと後にMIZUHOが自身のラジオ番組MIZUHOの聞いてやってくださいよ~!!で語っている