Pretty Queen
Megu (ベース)、Ayumu(ヴォーカル)というふたりの女性によるロック/ポップ・ユニットの1stアルバム。サイモン・ル・ボン(デュランデュラン)、スティーヴィー・サラスといったビッグ・ネームが参加した本作は、“UKギター・ロックとJ-POP”、“デジタルを駆使した构筑感と生乐器の暖かさ”といった相反する要素をきわめて自然に同居させることで、新しいポップ・ミュージックの在り方を示すことに成功している。ごくフツーのJ-POPユーザーから80年代ニューウェーブ・ファンまで、とんでもなく広い层のリスナーをがっちりつかむ魅力を、このアルバムは确かに持っている。