ウィズ・ベスト・フレンズ
ご本人も「おや!」と思うほど分かりやすい表現のキャッチ・コピーが面白い4th。 清らかな声は変わらないが、全体にどこか翳りや憂いの表情も垣間見える作品が 多い。それは、高校を卒業したことや、ディレクターが歌手・岩崎宏美の育ての親となった 飯田久彦氏に変わったことが影響し、“大人への出発”を意識したのか。 シングルでは、初期京平ポップス調の「ドリーム」、『飛行船』の延長のような 「想い出の樹の下で」、初めて京平さん以外の作曲シングルとなったジュリー・ポップスの 「悲恋白書」を収録。ライナーノーツでは、ファンの間では有名な“もう一つの「悲恋白書」” について収録。