世界分の一節
ファンから切望された涙線浸透圧"限界"の6曲!待望の1st Mini Album がリリース。 優しくなったり 泣きたくなったり あったかくなったり。いつの間にかついつい誰かのことを想ってしまう、そんな不思議な 『声と言葉』。 繊細で緻密に構築されたバンドアンサンブルは、普段ロックと縁遠い人にもお勧めです。 千野隆尋(Vo)伊丸岡亮太(Gt)岡崎広平(Gt)宇佐美友啓(Ba)高橋誠(Dr)の5人からなるGOOD ON THE REEL。 その一風変わったバンド名は 日本語で“なんか、いい感じ” という意味。歌う文学青年が織りなす、心のミクロレベルまで焦点を絞った世界 と それを実態化するような繊細フレーズを奏でるバンドサウンド。無防備で訴求力の強いその声はリスナーをまるで絵本の世界に飛び込んだかのような錯覚に陥いらせる。今の時代、音楽で強くなったり 励まされたりすることはあっても優しい気持ちに震え出すような衝動を提供してくれるこんな純度の高いバンドは稀なはず。全国リリース前にも関わらず評判が口コミで広がり、自然発生的にコミュニティー数600人をも越えるという異例の現象を産む。ライブに足を運ぶ人の数は今もなお、速度を上げて増え続けている。