胸がドキドキ
这首单曲作为《名探偵コナン / 名侦探柯南 / Detective Conan》TV版1-30集的开场曲。发行介质是单曲CD碟,收录两首B-sides。 よみうりテレビ・日本テレビ系で現在も放映中のテレビアニメ『名探偵コナン』の初代オープニングテーマ曲に起用された。 意図的かどうかは不明であるが、ある程度『名探偵コナン』という作品を意識した歌詞がいくつか確認できる。ジャケットは黒の組織を懲らしめる江戸川コナンと毛利蘭、それにアニメ化された黒の組織の服を着たメンバーのセルイラストが使われ、裏ジャケットにはメンバーの写真(かなり小さい)がある。バックのアニメもある程度、歌詞やメロディに沿ったものが作られていた。カップリングの「そばにいるから」も、第12話「歩美ちゃん誘拐事件」のなかで、一度だけ挿入歌として用いられた。 先述のように、ハイロウズにとっては珍しいタイアップ主導のシングルである為か、ライブではあまり演奏されたことがない。ただし、地方ツアーで演奏された事はある。現在、確認できるものとしてはDVD「TRASH-BAG」では1996年の学祭ツアーで「ベイ・シッティー・ローラーズ」を名乗り、アンコールで演奏している映像が見られる。 真島昌利が作曲、甲本ヒロトが作詞を担当している。なので正確には「作詞:甲本ヒロト 作曲:真島昌利」が正しいのだが、クレジットでは作詞・作曲の両方が二人の共作になっている。これは、ザ・ハイロウズにおける彼らの唯一の共作。前年に再結成されたビートルズのソングライターコンビ、レノン=マッカートニーを意識した為。曲調はハイロウズというよりは甲本&真島の前身のTHE BLUE HEARTSに近い。 『名探偵コナン』という10年以上続く長寿アニメの初代オープニングながらも、1997年以降『名探偵コナン』の主題歌はビーイング主導へとシフトした為、後に発売された『THE BEST OF DETECTIVE CONAN』シリーズには未収録となっている。ただし、2代目までのオープニング・エンディング曲を収録した1996年発売の『名探偵コナン主題歌集』では聴く事が可能である。