NEW MORNING
フェンダー・ローズに愛された男、INO hidefumiのアルバム。本人のボーカル曲の解放、波打つ美しいメロトロン・サウンドの導入、電子音楽、ひとり多重コーラス、自身の抱える4人編成のバンドサウンドなど、これまでの作品やパノラマなライヴ活動が凝縮されたアルバムとして結実。 このアルバムは2010年リリースのライブアルバム「Kaleidoscopic」から約2年7カ月、オリジナルアルバムとしては2009年発売の「INOCOLOGY」から約3年半ぶりの新作。フェンダーローズをはじめ、今回新たに導入したメロトロンなど多種多様なシンセサイザーを駆使した独創的なサウンドが展開される。 アルバムには全11曲が収められ「ハローイッツミー / HELLO ITS ME」と「クライミーアリヴァー / CRY ME A RIVER」には鈴木茂、「思えば世界はあまりにも美しい / THE WORLD IS SO BEAUTIFUL IF YOU SEE」には藤原ヒロシがそれぞれゲストギタリストとして参加している。