紅ノ華嫁 ~参ノ候補 樹岡繁臣~
≪ストーリー≫ 幼い頃より華房家にメイドとして仕えていた主人公。 ある日、身体にうっすらと花のような痣が4つ現れる。 それは数十年に一度行われる 当主選定の儀において候補者に愛された花嫁の呪いの証だった。 蕾の痣は候補者の寵愛を受けて咲き、一番最初に自分の花嫁の花を咲かせた者が新たな当主となるのだが、 異例なことに主人公は4人の候補者の花をその身に宿してしまう。 一カ月ずつ順番に彼らと過ごし、4カ月の間に最も花を咲かせたものが、 最終候補として最後まで花を咲かせる資格を得ることとなった。 そして3カ月が過ぎ、主人公が想いを寄せた彼との1カ月が始まる ―― ≪キャラクター紹介≫ 主人公 (あなた) 学年:3年生 職業:瑞穂専属のメイド 代々華房家に仕える家で、住み込みで幼い頃から瑞穂に仕える。 幼いころより仕込まれたので、メイドとしての優秀さが認められている。 また主人公の家は当主選抜の儀が行われる際、より候補者の可能性を増やすため、 女が生まれた際は、必ず華房家の息子に仕え、主人を当主にするよう教育される。 樹岡 繁臣 (いつきおか しげおみ) (CV:マーガリン天狗) 学年:3年生 誕生日:1月26日 血液型:O型 花:向日葵 主人公のクラスメイト。 華房家の分家にあたる樹岡の長男。 良家であることを一切感じさせない気さくで元気な青年。 主人公に恋心を抱いていたが、瑞穂のガードが固く、高嶺の花と思っていた。 昔は、樹岡が本家だったが、当主選抜の義に敗れ分家になった。