VORTEX
2009年 VORTX~革命の渦~\n\n2008年 ~革命の狼煙~という言葉と共にリリースされた1stAlbum「卍LINE」はインディーズながら3万枚という眼に見えるカタチでも、見えぬカタチでの社会に大きな影響を及ぼした。 この狼煙が今年、渦を巻き始める。 1stリリース後も変わらぬスタンスで、国内・外問わず、イベントの大小問わず、年間100本に近い現場を経ている。その濃密な時間の中で常識外れの精度で磨き上げられてゆく「スキル」、天性のパフォーマンスに裏打ちされたステージ上の「バイブス」、己の目で直接捉え、肌で感じる社会への愛憎に満ちた「リリックス」、 これを三位一体として「混沌の[るつぼ]に現れた本当の絶対、本能が知っていた展開が全快で動き出す時代の到来」と日本中の心に届けるメッセージの「芯」は俳優として活動を始めた頃から、いや、もっとずっと昔からから変わらない「魂」の声だ。 この火矢がお前を通して天下を貫く!! 今回は1stより音も気持ちも自由になったと語った。そして420crewの「TAKE-T」、元CRYSTALのシンガー「REILI」、早口Deejay「SHIBA YANKEE」、オリジナルナニワDeejay「BOOGIE MAN」という個性溢れる濃い4人とのコンビネーションに加え、skitにはレゲエシーンで最重要注目若手シンガーの「BIG BEAR」、そして彼の所属する最注目sound「SCORPION SOUND」のMC「46」という仲間の面々が参加。 全てが縁で、ライフスタイルの中から創り出してゆく音楽。 2007年10月に開設したmyspaceのアクセスが2年足らずで100万アクセスに達しようとしている事でも、メジャーやアンダーグラウンド、国内・外という概念を越えた所での注目の度合が窺える。 何があっても、何はなくとも、足しもせず引きもしない。 だからこそ、「IKIRO」では2004年の転落事故を開け透けに語り、「生きてりゃいいコトあるぜ」と歌うのだ。 あるがままに刻み続ける卍のLINE。それでは卍LINEの言霊の渦を存分に味わわれよ。