Scenes From Life
DJとして長いキャリアを持ち、トラックメイカーとしても手腕を発揮している希代のサウンド・クリエイターDJ RYOW a.k.a. Smooth Currentが贈りする“音の情景”を映し出したコンセプト・アルバム。彼の美的感覚を発揮させ、ジャズのエッセンスを主軸に黒いグルーヴが注入された珠玉のビートが満載。フォトグラファーKEITA SUZUKI (PLOT. lv04)により撮りおろしフォトブックも付属したSPな内容!“Scenes of Life”とタイトルとおり、フォトをブックレットに掲載。 「儚くも美しく、その味わいは普遍的。優しくも力強く、クラブとラウンジで両立可。そんなアンビバレンツな魅力に富みつつも、 しっかり筋の通った音楽。・・・・・とにかく、スムカレの紡ぎ出すサウンドを一言でまとめるなんて到底不可能だ。」 -二木崇 (D-ST.ENT)- 「ミスターコンダクター!ターンテーブル越しに指揮するRyowさんと、 それに答える仲間達の熱いジャムセッションが目に浮かびます。」 -Yoshi Tsushima (origami PRODUCTIONS)- 「ジャジーでソウルフル、そして、男気溢れるファンキーなドラム。僕のRyowさんのイメージがそのまま音楽になったような... そして、チープなサウンドが主流となった現在に活を入れるかのようなグッドミュージックでした。爽快で温かい気持ちにさせてくれます。」 -日高 良太郎 (onepace)- 「偉大なるパイセン、そして盟友。その2作目は振り幅の妙技。ブレない軸は原点となる骨太ビートから、進化の過程でより『音楽的』になった現在へ。 こんなアルバムはRYOW君にしか作れない。1人のリスナーとして『待ってました!』を送りたい。」 -Mista Donut- 「秘めたグルーヴと熱いコスリ。心に容赦なく入りこんでくるメロディ。ラストシーンまで一瞬たりとも耳が離せない・・・これは、ドラマですよ! とりあえず今年ベスト・アルバム候補一番乗りっしょ!」 -安藤広子 (HMVダンス&ソウル担当)- アーティストについて 東京都出身。都内は勿論のこと、日本各地のイベントや、シーン注目の海外アーティスト達のライヴ・イベントへの出演等、豊富な現場経験はシーン随一。ツボをついたセンス溢れる選曲と巧みなスキルを交えたクラブ・プレイは、聴き手を一瞬にして独自の音世界へと引きずり込んでいく。ホームイベント「Pleasure」をはじめ、CL Smooth、Ugly Duckling、Funky DL、DJ KRUSH、Fat Jon等、国内外の有力アーティスト達と共演。また、数々の人気ミックス・シリーズをリリースし、多くのファンを魅了していると同時に、ミックス音源に収録された曲がレコード店でのセールスに大きく反映されるなど、DJとしての「確かな耳」と「絶大な影響力」を持つカリスマ的存在として注目を浴びている一人だ。トラックメイカーとしても幅広く活躍し、アナログとしては異例のビッグ・セールスを叩き出した『GEMS EP』シリーズと、その発展形アルバム『Blue Chronicle』のリリースがある他、Insight、Time Machine、Styles of Beyond等、国内外アーティストのリミックス・楽曲提供も豊富。「Smooth Current」の名の通り、色彩豊かで流麗なサウンド・プロダクションを聴かせ、疾走感溢れる独特のグルーヴで多くのファンを魅了している。