THE ORIGINAL
日本のヒップホップが産声を上げた80年後半から数多くのアーティストをプロデュース。Dr.DRE「クロニック」以降、G-FUNKの伝道師としてウェッサイシーンの基盤をDS455のメンバーとして構築。80年代からシーンの中核にいる日本では数少ないヒップホップ・プロデューサーの一人。その集大成として初のソロアルバム「THE ORIGINAL」を2008年6月に発売。「青山テルマからSHITAKIRI IXまで」。この幅広い人脈と確かなプロデュースワークがアーティストからも評価の高い所以だ。また新人の発掘と制作を請け負うトータルプロデューサーとしての手腕もBIG RONの1stアルバム「STR8 OUT DA BAY」、OZROSAURUSの傑作3rdアルバム「RHYME & BLUES」など、アーティストの方向性までも踏まえたトータルプロデュースを行い高い評価を受けている。2007年12月に発売されたMix CD「LOCOHAMA CRUSING 01」はビッグ・セールスを更新中。2008年6月には待望されていた初のリーダー・アルバム「The Original」をリリース、オリコン上位にランクされた本作は既に日本のヒップホップ・クラシックとして絶大な評価を獲得している。