SEVEN
2004年放映 NHK 朝の連続テレビ小説「わかば」でジャズシンガー〈瞳しずか〉役で女優デビューも果たし、今年でデビュー7周年を迎える綾戸智絵の最新作はその名も『SEVEN』。“ジャズ” の枠を超えて駆け抜けた、これまでの活動を網羅するかのような今作は、70's ロックの名曲「ワイルドで行こう」で幕を開け、レイ・チャールズの「愛さずにはいられない」、ピアノトリオをバックに唄う新録の「テネシーワルツ」、デキシー・スタイルで繰り広げられる「聖者の行進」、ニーナ・シモンの「トラブル・イン・マインド」などのスタンダードの数々と共に、日本でも大ヒットした「別れの朝」、R.ストーンズの「アンジー」の弾き語りなど、綾戸智絵スタイルを存分に楽しめる内容。