Shing02《泳遠》[MP3_LRC]

[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:00.39]泳遠 - Shing02 [00:28.29]真っ黒な青空 瞼の裏 [00:30.40]に焼き付けた影を ほら [00:32.45]御覧、積々乱雲 [00:33.97]綿よりも白い白　天空の動く城 [00:37.21]生きた輪郭を追う目線 [00:39.18]囲まれて固唾を呑む大自然 [00:41.76]尊び、風を背中で受けて一飛び [00:44.81]まるで服部の氏 [00:46.49]息を伝って　行先を探る [00:48.89]現在を旅する　是非を訪ねる [00:51.27]答えは、相と否の他にある [00:53.30]答えは、肺と肺の間にある [00:55.88]神々の宿る島 [00:57.32]それは沖合に浮かぶ　笹の葉 [00:59.94]晴れた朝にくっきりと見えたが [01:02.22]細波の屏風に遮られて消えた、佇まい [01:05.91]この身は只の仮住まい ならば心も滅ぶまい [01:09.27]人の類い、禊を経て [01:11.54]清められた魂から迸る意志と [01:14.52]柵（しがらみ）を抜けて、巡る血潮 [01:16.81]誘いを受けて、振れる命 [01:18.68]いざ、開け三重の門 [01:21.06]海に還る進化論！ [01:23.58]運と肝試す気も漫ろ [01:25.57]陽炎に似て揺らぐ詩心 [01:27.91]太陽に鞣されて、光る面 [01:30.22]額に滲む 汗の斑 [01:32.63]目の前で唸る波打ち際 [01:34.71]吸い込まれて行く、時の砂 [01:36.86]背後に迫る 虚ろな庭 [01:39.18]灰色に映る 水鏡の向こう側 [02:00.48]飛魚の如く 水を切る様 [02:02.75]荒波を弾く 肌に水玉 [02:05.10]粗い網目を貫く小刀 [02:07.26]生で研ぎ澄まされる鈍ら [02:09.29]迫り来る 襞に身を投じて [02:12.16]裂きまくる、辛うじて [02:14.18]縋る衣服と飾り物は [02:16.09]邪魔になり剥ぎ取り、藻屑と消える [02:18.90]裸我！裸我！ [02:19.86]境目が溶けて行く [02:21.26]星座を真似て動く微生物と共に、 [02:23.95]犇めく思考の隙に [02:25.80]付け入る 意図の井戸の濁り [02:28.17]奥底に潜む　魔物の群れ [02:30.17]膨らみ始める　闇の恐れ [02:32.50]下から見れば　恰好の餌食 [02:34.82]上から見れば　滑稽な飛沫 [02:37.43]大海を知るオタマジャクシの尾ひれに [02:40.64]代わって授かる手足 [02:42.13]藻掻く程、遠退く目標 [02:44.42]慄く前に模索する方向 [02:46.77]後ろ髪引く手数多 諸共斬って先を見据えたい [02:50.67]いっそ、背も平も自由形 [02:53.03]泳ぎ続ける理由を見付けたい [02:55.40]おう 言語の原点に戻り叫ぶ [02:57.72]限界の玄関で鈴を鳴らす [03:00.31]原始と現代に橋を渡す [03:02.89]遺伝子が全身に指示を流す [03:14.14]遠くまでずっと沖まで [03:15.88]届くまでもっと奥まで [03:17.52]遠くまでずっと沖まで [03:19.22]届くまでもっと奥まで [03:23.34]遠くまでずっと沖まで [03:25.17]届くまでもっと奥まで [03:26.77]遠くまでずっと沖まで [03:28.44]届くまでもっと奥まで