[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com [00:01.43]週末の大通りを 黒猫が歩く [00:06.67]御自慢の鍵尻尾を水平に 威風堂々と [00:12.03]その姿から猫は 忌み嫌われていた [00:17.11]闇に溶ける その体目掛けて 石を投げられた [00:27.78]孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた [00:33.01]誰かを思いやる事なんて 煩わしくて [00:38.31]そんな猫を抱き上げる 若い絵描きの腕 [00:43.49]「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」 [00:49.17]腕の中もがいて 必死で引っ掻いて [00:54.10]孤独という名の逃げ道を [00:58.14]走った 走った 生まれて初めての [01:03.04]優しさが 温もりが まだ信じられなくて [01:09.11]どれだけ逃げたって 変わり者は付いて来た [01:18.79]それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす [01:23.97]絵描きは 友達に名前をやった [01:27.21]「黒き幸」ホーリーナイト [01:29.41]彼のスケッチブックは ほとんど黒尽くめ [01:34.26]黒猫も 初めての友達に [01:37.33]くっついて甘えたが ある日 [01:39.93]貧しい生活に 倒れる名付け親 [01:44.87]最後の手紙を書くと 彼はこう言った [01:48.88]「走って 走って こいつを届けてくれ [01:53.69]夢を見て 飛び出した僕の 帰りを待つ恋人へ」 [01:59.14]不吉な黒猫の絵など売れないが [02:01.71]それでもアンタは俺だけ描いた [02:04.15]それ故 アンタは冷たくなった [02:06.58]手紙は確かに受け取った [02:28.89]雪の降る山道を 黒猫が走る [02:33.81]今は故き親友との約束を その口に銜えて [02:38.99]「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供 [02:43.93]何とでも呼ぶがいいさ 俺には [02:46.61]消えない名前があるから [02:49.29]「ホーリーナイト」「聖なる夜」と [02:52.55]呼んでくれた [02:53.86]優しさも温もりも 全て詰め込んで [02:57.49]呼んでくれた [02:59.23]忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば [03:03.97]この日のタメに生まれて来たんだろう [03:06.89]どこまでも走るよ [03:09.35]彼は辿り着いた 親友の故郷に [03:14.46]恋人の家まで あと数キロだ [03:18.58]走った 転んだ すでに満身創痍だ [03:23.33]立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力 [03:28.32]負けるか俺はホーリーナイト [03:30.81]千切れそうな手足を [03:33.06]引き摺り なお走った 見つけた! この家だ! [03:38.50]手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に [03:42.18]アルファベット1つ 加えて庭に埋めてやった [03:45.92]聖なる騎士を埋めてやった [03:48.98]K - BUMP OF CHICKEN
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:01.43]週末の大通りを 黒猫が歩く
[00:06.67]御自慢の鍵尻尾を水平に 威風堂々と
[00:12.03]その姿から猫は 忌み嫌われていた
[00:17.11]闇に溶ける その体目掛けて 石を投げられた
[00:27.78]孤独には慣れていた 寧ろ望んでいた
[00:33.01]誰かを思いやる事なんて 煩わしくて
[00:38.31]そんな猫を抱き上げる 若い絵描きの腕
[00:43.49]「今晩は 素敵なおチビさん 僕らよく似てる」
[00:49.17]腕の中もがいて 必死で引っ掻いて
[00:54.10]孤独という名の逃げ道を
[00:58.14]走った 走った 生まれて初めての
[01:03.04]優しさが 温もりが まだ信じられなくて
[01:09.11]どれだけ逃げたって 変わり者は付いて来た
[01:18.79]それから猫は絵描きと 二度目の冬を過ごす
[01:23.97]絵描きは 友達に名前をやった
[01:27.21]「黒き幸」ホーリーナイト
[01:29.41]彼のスケッチブックは ほとんど黒尽くめ
[01:34.26]黒猫も 初めての友達に
[01:37.33]くっついて甘えたが ある日
[01:39.93]貧しい生活に 倒れる名付け親
[01:44.87]最後の手紙を書くと 彼はこう言った
[01:48.88]「走って 走って こいつを届けてくれ
[01:53.69]夢を見て 飛び出した僕の 帰りを待つ恋人へ」
[01:59.14]不吉な黒猫の絵など売れないが
[02:01.71]それでもアンタは俺だけ描いた
[02:04.15]それ故 アンタは冷たくなった
[02:06.58]手紙は確かに受け取った
[02:28.89]雪の降る山道を 黒猫が走る
[02:33.81]今は故き親友との約束を その口に銜えて
[02:38.99]「見ろよ、悪魔の使者だ!」 石を投げる子供
[02:43.93]何とでも呼ぶがいいさ 俺には
[02:46.61]消えない名前があるから
[02:49.29]「ホーリーナイト」「聖なる夜」と
[02:52.55]呼んでくれた
[02:53.86]優しさも温もりも 全て詰め込んで
[02:57.49]呼んでくれた
[02:59.23]忌み嫌われた俺にも 意味があるとするならば
[03:03.97]この日のタメに生まれて来たんだろう
[03:06.89]どこまでも走るよ
[03:09.35]彼は辿り着いた 親友の故郷に
[03:14.46]恋人の家まで あと数キロだ
[03:18.58]走った 転んだ すでに満身創痍だ
[03:23.33]立ち上がる間もなく 襲い来る 罵声と暴力
[03:28.32]負けるか俺はホーリーナイト
[03:30.81]千切れそうな手足を
[03:33.06]引き摺り なお走った 見つけた! この家だ!
[03:38.50]手紙を読んだ恋人は もう動かない猫の名に
[03:42.18]アルファベット1つ 加えて庭に埋めてやった
[03:45.92]聖なる騎士を埋めてやった
[03:48.98]K - BUMP OF CHICKEN