amazarashi《夏を待っていました》[MP3_LRC]

[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:26.02]君はまだ覚えてるかな [00:28.18]幼い頃の暑い六月 [00:31.43]廃線になった線路を [00:34.87]僕等はどこまでも歩いた [00:38.57]乗り気で水筒なんかを [00:41.35]ぶら下げてきた雅敏は [00:44.29]おじちゃんに買ってもらった [00:47.35]マウンテンバイクを自慢した [01:04.42]「けどな 俺はおじちゃんが嫌いなんだ [01:10.03]母ちゃんをいつも泣かせてばかりいるから」 [01:17.06]僕は何だか気まずくなって [01:20.15]目をそらしたんだ [01:23.30]雅敏の顔に大きな青痣があったから [01:29.75]降りだした夕立に走りだす [01:32.89]つぶれた無人駅で雨宿り [01:36.07]明日は何して明後日は何して [01:42.27]くだらない話で笑い転げる [01:45.66]嵐の予感に胸が高鳴る [01:48.87]あの時僕ら皆は確かに [01:54.70]夏を待っていました [02:01.21]夏を待っていました [02:19.57]ここに居たくないってのと [02:22.30]どこかに行きたいってのは [02:25.82]同じ意味なのかな なんにしろ歩こうか [02:32.19]体育と部活が何より苦手な靖人は [02:38.31]とうとう膝を抱えてこう呟いた [02:44.85]「僕はいつも皆に置いてきぼりで [02:51.20]本当にダメなやつでごめんな」 [02:57.88]僕らはなんだか笑ってしまった [03:04.26]つられて靖人も涙目で笑った [03:10.60]背の高い夏草でかくれんぼ [03:13.76]鬼は迫り来る時間の流れ [03:16.89]もういいかいまだだよって叫んだよ [03:23.37]僕は今も見つからないままで [03:26.56]あの時と同じ膝をかかえて [03:29.85]部屋から青い空を見上げて [03:35.64]夏を待っていました [03:42.02]夏を待っていました [04:00.27]身長が高くて喧嘩が強い [04:06.63]太平はいつも 無茶な遊びを思いつく [04:12.74]「この鉄橋に一番 [04:15.68]長くぶら下がったやつの [04:19.26]言うことは何でも聞かなきゃダメだぜ」 [04:25.57]僕らはびびって出来なかったけど [04:31.94]太平は平気な顔でぶら下がる [04:38.75]7年後に太平はビルから飛び降りた [04:45.05]そんな勇気なら無いほうが良かった [04:51.39]高層ビルの下でかくれんぼ [04:54.49]あれから何年がたっただろう [04:57.72]もういいかいまだだよって声もない [05:04.11]もしも今日があの日の続きなら [05:07.34]僕らの冒険を続けなくちゃ [05:10.59]六月の空を僕は見上げて [05:16.36]夏を待っていました [05:22.78]夏を待っていました [05:29.18]夏を待っていました [05:35.41]夏を待っていました