[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com [00:15.79]遠い遠い時の果て [00:18.80]そこに住まう人は皆 [00:21.96]永遠の命をもつ世界での話 [00:28.41]赤い実の成る木の下 [00:31.53]La La Lu La 生まれながらに [00:34.70]死の呪いがかけられた少女の話 [00:50.77]色付いた街外れ 蒼く光る湖畔 [00:54.68]赤い実のお菓子屋 [00:59.03]ちょっぴり寒くなった [01:00.93]今日は妙に誇らしげ [01:03.15]自信作を売りにゆく [01:06.82]待ってて 今度こそ [01:10.58]美味しいんだから [01:15.83]時計塔の見える市 驚いた [01:19.07]珍しく賑やかね [01:22.45]La La Lu La Lucky!! [01:24.68]物憂げな街の隅 ひとり [01:27.37]赤い実のパイどうですか 自信作なの [01:32.34]そんなのひとつも売れないさ [01:35.73]少女を見て蔑む人達 [01:39.56]みんなと何も変わらないのに [01:44.10]美味しくできたのに [01:47.13]今日も声は届かないのね [01:51.22]まるで透明になったみたいだわ [01:55.45]そうして誰もが知らぬ振りをした [01:59.62]何故なら少女は呪われているから [02:03.99]死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話 [02:20.19]夜なべでアレンジパイと [02:22.28]にっこりスマイル引っ提げ [02:23.88]少女はまだ諦めない [02:28.35]時計塔の針も空を指して [02:31.62]お腹も鳴るそんな時 [02:34.68]ふと後ろから人が少女を押す [02:39.78]甘い籠は落ちる [02:43.06]お菓子を踏み行く人達 [02:46.38]平気な顔してさ [02:49.31]惨めに拾い集める [02:53.08]ふともうひとりの手が [02:56.25]どろどろのパイを徐に口に入れて [03:01.57]「おいしいね」 [03:04.23]その声で心は溢れた [03:08.46]まるで輪郭を描いたみたいだわ [03:12.78]そうして彼は手を差し出した [03:17.01]何故なら少女に呪われているから [03:21.27]死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語 [03:41.75]街の人達は哀れむ [03:44.48]赤い実を食べて呪われた者を [03:47.72]永遠に生きられずに死ぬのさ [03:51.12]嗚呼なんて可哀想な話 [03:58.80]ふたりは笑う それでも笑う [04:04.77]La La La とっても素敵な呪いね [04:11.12]例え明日死んでも [04:14.32]『今』が確かで大切になるから [04:25.21]もう声は届かないのね [04:29.21]まるで透明になったみたいだわ [04:33.54]そうして誰もが知らぬ振りをした [04:37.74]何故なら世界が呪われているから [04:44.13]『永遠』の呪いは解かれていた [04:48.13]まるでふたりの方が狂ったみたいだろう [04:52.45]そうしていつか笑うように眠る [04:56.54]何故ならふたりは放たれているから [05:00.94]死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:15.79]遠い遠い時の果て
[00:18.80]そこに住まう人は皆
[00:21.96]永遠の命をもつ世界での話
[00:28.41]赤い実の成る木の下
[00:31.53]La La Lu La 生まれながらに
[00:34.70]死の呪いがかけられた少女の話
[00:50.77]色付いた街外れ 蒼く光る湖畔
[00:54.68]赤い実のお菓子屋
[00:59.03]ちょっぴり寒くなった
[01:00.93]今日は妙に誇らしげ
[01:03.15]自信作を売りにゆく
[01:06.82]待ってて 今度こそ
[01:10.58]美味しいんだから
[01:15.83]時計塔の見える市 驚いた
[01:19.07]珍しく賑やかね
[01:22.45]La La Lu La Lucky!!
[01:24.68]物憂げな街の隅 ひとり
[01:27.37]赤い実のパイどうですか 自信作なの
[01:32.34]そんなのひとつも売れないさ
[01:35.73]少女を見て蔑む人達
[01:39.56]みんなと何も変わらないのに
[01:44.10]美味しくできたのに
[01:47.13]今日も声は届かないのね
[01:51.22]まるで透明になったみたいだわ
[01:55.45]そうして誰もが知らぬ振りをした
[01:59.62]何故なら少女は呪われているから
[02:03.99]死んだ世界で唯ひとり生きていた少女の話
[02:20.19]夜なべでアレンジパイと
[02:22.28]にっこりスマイル引っ提げ
[02:23.88]少女はまだ諦めない
[02:28.35]時計塔の針も空を指して
[02:31.62]お腹も鳴るそんな時
[02:34.68]ふと後ろから人が少女を押す
[02:39.78]甘い籠は落ちる
[02:43.06]お菓子を踏み行く人達
[02:46.38]平気な顔してさ
[02:49.31]惨めに拾い集める
[02:53.08]ふともうひとりの手が
[02:56.25]どろどろのパイを徐に口に入れて
[03:01.57]「おいしいね」
[03:04.23]その声で心は溢れた
[03:08.46]まるで輪郭を描いたみたいだわ
[03:12.78]そうして彼は手を差し出した
[03:17.01]何故なら少女に呪われているから
[03:21.27]死んだ世界で唯ふたり生きていた遠い物語
[03:41.75]街の人達は哀れむ
[03:44.48]赤い実を食べて呪われた者を
[03:47.72]永遠に生きられずに死ぬのさ
[03:51.12]嗚呼なんて可哀想な話
[03:58.80]ふたりは笑う それでも笑う
[04:04.77]La La La とっても素敵な呪いね
[04:11.12]例え明日死んでも
[04:14.32]『今』が確かで大切になるから
[04:25.21]もう声は届かないのね
[04:29.21]まるで透明になったみたいだわ
[04:33.54]そうして誰もが知らぬ振りをした
[04:37.74]何故なら世界が呪われているから
[04:44.13]『永遠』の呪いは解かれていた
[04:48.13]まるでふたりの方が狂ったみたいだろう
[04:52.45]そうしていつか笑うように眠る
[04:56.54]何故ならふたりは放たれているから
[05:00.94]死んだ世界で唯ふたりだけが幸せだった