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星界、可不 - 遺書
昨日義父を殺しました
そう始まる遺書が届いた
久しく見た筆跡は
君の涙で震えていたんだ
もう帰る場所もないし
遠い場所で死んできます
さようなら
お元気で
ありがとう
ごめんなさい
君のいない学校は
昨日の話で溢れてた
島の狭い社会では
プライバシーなんて
ありはしないんだ
君の家の事情は僕には
どうしようもなかった
そのせいか心のない
噂に腹が立った
僕じゃ君を救えない
そう思っていたけれど
君がこの世界から
消えたらさ
もう戻れないのだから
昼休みに拔け出した
君の帰りのメツト積んで
家や世間体よりも大切だと
決めたじゃないか
終われないのさ
終われないのさ
こんな一方的な結末じゃ
きっと君は今どこかで
泣いているはずだから
不器用な僕だった
君を正しく愛せなかった
だから罪を滅ぼすように
バイクを走らせてた
かつて君と巡った道を
なぞったその時に
君の声や仕草が
鮮明に浮かんだんだ
きっとあの岬が終着点だ
君は僕の腕の中で
ここで二人 死ねたらいいな
なんて呟いてた
そうだろう
だから僕は走り出した
君と辿ったあの木道を
今ならきっと間に合うって
あてもなく信じていた
二人きりで 二人きりで
この世界を歩もうよ
鼓動が高く響いて
体が熱く火照った
気付けば君を抱きしめてた
もう手放したくないから
君はボケシトから見覚えの
あるスタソガソを取り出して
大好きだよ
ありがとう
それじゃ一人でいってくるよ
スタソガソの火花が散った
体が動かない僕に
ごめんなさい と泣きながら
何度も君は言った後
遠くへとさ 遠くへとさ
どこまでも落ちてった
もう ああ
僕は病床で目を覚ました
父さん 母さん
だけがそばに居た
ぼやけた脳み
そは最後の口吻に
奪われてた
夢じゃないんだって
夢じゃないんだと
どこかで叫んでいた
僕の人生はさ
君色で止まっていた
白昼夢だと信じたかった
君だけが拔け出した世界で
枯れて
老いて
腐り落ちた
僕を誰か不器用に愛してくれよ
もう 居ないんだ
海になった
- 1 星界、可不
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:00.16]星界、可不 - 遺書
[00:05.89]昨日義父を殺しました
[00:08.03]そう始まる遺書が届いた
[00:11.17]久しく見た筆跡は
[00:13.21]君の涙で震えていたんだ
[00:16.47]もう帰る場所もないし
[00:18.72]遠い場所で死んできます
[00:21.53]さようなら
[00:22.54]お元気で
[00:23.93]ありがとう
[00:24.84]ごめんなさい
[00:37.88]君のいない学校は
[00:39.97]昨日の話で溢れてた
[00:43.11]島の狭い社会では
[00:45.30]プライバシーなんて
[00:46.77]ありはしないんだ
[00:48.48]君の家の事情は僕には
[00:51.42]どうしようもなかった
[00:53.62]そのせいか心のない
[00:55.97]噂に腹が立った
[00:58.58]僕じゃ君を救えない
[01:01.22]そう思っていたけれど
[01:03.84]君がこの世界から
[01:05.63]消えたらさ
[01:06.51]もう戻れないのだから
[01:14.89]昼休みに拔け出した
[01:17.21]君の帰りのメツト積んで
[01:20.25]家や世間体よりも大切だと
[01:24.03]決めたじゃないか
[01:25.51]終われないのさ
[01:26.93]終われないのさ
[01:28.52]こんな一方的な結末じゃ
[01:30.91]きっと君は今どこかで
[01:33.60]泣いているはずだから
[01:47.25]不器用な僕だった
[01:49.29]君を正しく愛せなかった
[01:52.53]だから罪を滅ぼすように
[01:55.43]バイクを走らせてた
[01:57.85]かつて君と巡った道を
[02:00.50]なぞったその時に
[02:02.96]君の声や仕草が
[02:05.24]鮮明に浮かんだんだ
[02:07.86]きっとあの岬が終着点だ
[02:10.44]君は僕の腕の中で
[02:13.18]ここで二人 死ねたらいいな
[02:15.91]なんて呟いてた
[02:21.58]そうだろう
[02:24.24]だから僕は走り出した
[02:26.61]君と辿ったあの木道を
[02:29.60]今ならきっと間に合うって
[02:32.62]あてもなく信じていた
[02:34.90]二人きりで 二人きりで
[02:37.84]この世界を歩もうよ
[02:40.23]鼓動が高く響いて
[02:42.84]体が熱く火照った
[02:45.38]気付けば君を抱きしめてた
[02:50.51]もう手放したくないから
[02:56.06]君はボケシトから見覚えの
[02:58.80]あるスタソガソを取り出して
[03:01.60]大好きだよ
[03:02.88]ありがとう
[03:03.94]それじゃ一人でいってくるよ
[03:12.34]スタソガソの火花が散った
[03:15.26]体が動かない僕に
[03:17.60]ごめんなさい と泣きながら
[03:20.30]何度も君は言った後
[03:22.89]遠くへとさ 遠くへとさ
[03:25.89]どこまでも落ちてった
[03:27.98]もう ああ
[03:33.68]僕は病床で目を覚ました
[03:36.07]父さん 母さん
[03:37.27]だけがそばに居た
[03:38.95]ぼやけた脳み
[03:40.49]そは最後の口吻に
[03:42.76]奪われてた
[03:44.22]夢じゃないんだって
[03:45.69]夢じゃないんだと
[03:47.22]どこかで叫んでいた
[03:49.59]僕の人生はさ
[03:51.89]君色で止まっていた
[03:54.83]白昼夢だと信じたかった
[03:57.51]君だけが拔け出した世界で
[03:59.88]枯れて
[04:00.56]老いて
[04:01.20]腐り落ちた
[04:02.88]僕を誰か不器用に愛してくれよ
[04:06.47]もう 居ないんだ
[04:10.60]海になった