[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com [00:03.29]病弱な身体 [00:04.62]子供の頃から [00:06.01]生死をさまよっては [00:08.99]家に伝わる秘薬を [00:10.72]飲み続けてた日常 [00:14.49]必要な事もろくに出来ない [00:17.17]ただの役立たずだと [00:20.18]家族に疎まれ次第に歪んでた心 [00:25.96]希望なんてどこにもなかった [00:31.33]ただ生き続けるだけの日々 [00:37.13]15歳の時 [00:38.51]唐突に組まれた縁談の話 [00:42.87]相手は他国の落ちぶれた貴族の娘 [00:48.55]お互いの意思などまるで無視の [00:51.10]ただ家柄のために [00:54.11]自分が道具だと改めて理解をした [00:59.94]豚のように太った少女 [01:05.26]それが彼女との出会いだった [01:11.54]彼女もやはり一人ぼっちで [01:14.15]少女時代を過ごしたそうだ [01:16.81]母は亡くなり [01:17.96]父は心を病んで [01:19.75]家は没落した [01:22.50]「いつか世界中を旅したい」 [01:25.69]それが彼女の夢だという [01:27.96]二人で行くのも [01:29.36]悪くないなと思った [01:33.67]客人を招いて開かれた [01:36.31]婚約の為のパーティ [01:39.28]そこで彼女の心の闇を [01:41.43]知ることになった [01:44.91]出された料理を乞食のように [01:47.57]貪り喰らう彼女 [01:50.46]「残したら怒られる」 [01:52.25]呟いていた言葉 [01:56.38]亡き母から受けてた虐待 [02:02.07]婚約は破談になった [02:13.41]時が経った時耳に届いた [02:15.88]彼女に関する噂 [02:18.73]「ゲテモノを喰らう [02:20.07]悪食娘になった」と [02:24.43]顔を変えてコックを装い [02:27.19]彼女に雇われた [02:30.08]そこにいたのは見違えるほど [02:32.46]美しくなった女 [02:35.79]禁じられた悪魔との契約 [02:41.53]彼女はもう人でなくなっていた [02:47.55]異常な料理作り続ける日々 [02:50.30]思わず口をついて出た言葉 [02:52.96]「そろそろ [02:53.67]お暇をもらえませんか」 [02:55.83]失望する彼女 [02:58.68]わかっている自分はいつだって [03:01.54]逃げてばかりの負け犬だと [03:03.89]またこうして彼女から [03:05.93]逃げようとしてる [03:09.81]あのパーティの日に [03:11.72]君を受け入れることができたら [03:15.41]君を救う事も出来たかもしれない [03:21.28]未だに手放せぬ薬 [03:24.07]金の粉末入りの小瓶 [03:26.74]決意と共に握りしめた [03:32.22]子供の頃から [03:33.58]飲み続けてきた秘伝の薬 [03:37.90]扱いを間違えれば毒にもなる薬 [03:43.44]「たまには [03:44.14]共に食事をしましょう」 [03:46.25]そう彼女を誘い [03:49.00]二人分のスープ [03:50.58]どちらにも毒を入れた [03:54.89]二人で逝くのも悪くないだろ [04:00.52]さあこれが僕らの最後の晩餐だ [04:29.08]そして今の僕は [04:31.55]食卓に並べられた料理の一つ [04:34.67]彼女に毒は効かなかった [04:37.12]死んだのは僕だけ [04:40.30]意識を失う直前 [04:42.65]彼女はポツリとこう言ったんだ [04:45.60]「あなたはまた逃げたのよ [04:47.74]私を置いて」 [04:51.49]君のための料理になって [04:54.51]僕は君の胃の中へと [04:56.96]そして僕は君の血となり肉となる [05:02.72]もう僕が君から [05:05.13]逃げることはないだろう [05:08.17]永遠に君と共に
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[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com[00:03.29]病弱な身体
[00:04.62]子供の頃から
[00:06.01]生死をさまよっては
[00:08.99]家に伝わる秘薬を
[00:10.72]飲み続けてた日常
[00:14.49]必要な事もろくに出来ない
[00:17.17]ただの役立たずだと
[00:20.18]家族に疎まれ次第に歪んでた心
[00:25.96]希望なんてどこにもなかった
[00:31.33]ただ生き続けるだけの日々
[00:37.13]15歳の時
[00:38.51]唐突に組まれた縁談の話
[00:42.87]相手は他国の落ちぶれた貴族の娘
[00:48.55]お互いの意思などまるで無視の
[00:51.10]ただ家柄のために
[00:54.11]自分が道具だと改めて理解をした
[00:59.94]豚のように太った少女
[01:05.26]それが彼女との出会いだった
[01:11.54]彼女もやはり一人ぼっちで
[01:14.15]少女時代を過ごしたそうだ
[01:16.81]母は亡くなり
[01:17.96]父は心を病んで
[01:19.75]家は没落した
[01:22.50]「いつか世界中を旅したい」
[01:25.69]それが彼女の夢だという
[01:27.96]二人で行くのも
[01:29.36]悪くないなと思った
[01:33.67]客人を招いて開かれた
[01:36.31]婚約の為のパーティ
[01:39.28]そこで彼女の心の闇を
[01:41.43]知ることになった
[01:44.91]出された料理を乞食のように
[01:47.57]貪り喰らう彼女
[01:50.46]「残したら怒られる」
[01:52.25]呟いていた言葉
[01:56.38]亡き母から受けてた虐待
[02:02.07]婚約は破談になった
[02:13.41]時が経った時耳に届いた
[02:15.88]彼女に関する噂
[02:18.73]「ゲテモノを喰らう
[02:20.07]悪食娘になった」と
[02:24.43]顔を変えてコックを装い
[02:27.19]彼女に雇われた
[02:30.08]そこにいたのは見違えるほど
[02:32.46]美しくなった女
[02:35.79]禁じられた悪魔との契約
[02:41.53]彼女はもう人でなくなっていた
[02:47.55]異常な料理作り続ける日々
[02:50.30]思わず口をついて出た言葉
[02:52.96]「そろそろ
[02:53.67]お暇をもらえませんか」
[02:55.83]失望する彼女
[02:58.68]わかっている自分はいつだって
[03:01.54]逃げてばかりの負け犬だと
[03:03.89]またこうして彼女から
[03:05.93]逃げようとしてる
[03:09.81]あのパーティの日に
[03:11.72]君を受け入れることができたら
[03:15.41]君を救う事も出来たかもしれない
[03:21.28]未だに手放せぬ薬
[03:24.07]金の粉末入りの小瓶
[03:26.74]決意と共に握りしめた
[03:32.22]子供の頃から
[03:33.58]飲み続けてきた秘伝の薬
[03:37.90]扱いを間違えれば毒にもなる薬
[03:43.44]「たまには
[03:44.14]共に食事をしましょう」
[03:46.25]そう彼女を誘い
[03:49.00]二人分のスープ
[03:50.58]どちらにも毒を入れた
[03:54.89]二人で逝くのも悪くないだろ
[04:00.52]さあこれが僕らの最後の晩餐だ
[04:29.08]そして今の僕は
[04:31.55]食卓に並べられた料理の一つ
[04:34.67]彼女に毒は効かなかった
[04:37.12]死んだのは僕だけ
[04:40.30]意識を失う直前
[04:42.65]彼女はポツリとこう言ったんだ
[04:45.60]「あなたはまた逃げたのよ
[04:47.74]私を置いて」
[04:51.49]君のための料理になって
[04:54.51]僕は君の胃の中へと
[04:56.96]そして僕は君の血となり肉となる
[05:02.72]もう僕が君から
[05:05.13]逃げることはないだろう
[05:08.17]永遠に君と共に
