椎乃味醂、可不、結月ゆかり《Ended Up Dead》[MP3_LRC]

[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:12.40]往々にし取々見かけを嗅ぎ分け [00:14.02]待ちかねたる触りの良い目の前の [00:16.10]甘味に溺れ痛い話には耳も傾けない [00:18.49]大人気ないその妄想 [00:19.83]すら大人気になる状況 [00:21.37]その動向 [00:22.26]この然々全部が気持ち悪い [00:24.06]ったらありゃしないんですわ笑 [00:25.42]ええ [00:25.63]君にとってはこれが「本当」で [00:27.33]他は嘘ですか [00:28.46]それで満たされるんなら [00:29.70]そこに溺れてくのもいいけどさ [00:31.62]だけれどどこまでいってもそれは君の [00:33.58]吸い上げた記号でできた物語 [00:35.06]君の君による君のための詞書 [00:37.29]そういった構造を [00:38.95]弁えられらないのに [00:40.85]いつの間にか [00:42.19]周りの言葉が [00:43.79]誰かの物語に置き換わって [00:46.95]「事実」は死んでしまったんだ [01:02.15]死んでしまったんだ [01:14.79]死んでしまったんだ [01:28.80]情報さえ余す所なくキャピタリズム [01:30.68]の対象と化したこの現代は [01:32.36]見えたものだけが全てじゃないが [01:33.95]見えていないものには価値がない [01:35.50]らしい構造 [01:36.22]から積み上がっていく口上 [01:37.72]その情動 [01:38.54]自分に責任すら持てないなら [01:40.00]いい加減黙っとけや笑 [01:41.45]はぁ [01:41.80]唯々低いリテラシー [01:42.93]そこに機械語が歩道を整理し [01:44.74]繋がったその先は正義心や [01:46.46]嫉妬心がのさばるチェンバー [01:48.08]そのベンダーに狭められた [01:49.43]創造性に気づかないまま [01:50.90]考えたつもりになっていた人たちが [01:52.82]この国を壊していた [01:54.04]嗚呼 [01:54.53]もしもコウモリの感情や [01:56.17]どこでもないところからの眺めに [01:57.81]本当にぼくらが触れられたのなら [01:59.38]どんなによかったでしょうか [02:00.91]事実と意見の境界線が [02:02.20]曖昧になっていくその上で [02:03.80]できた解像度の低い何かが [02:05.62]エンターテインメントとして消費されている [02:07.72]クオリアの私秘性が [02:08.67]情報の非対称性が [02:10.14]その隙間を埋める想像と推測が [02:12.01]わたしとあなたの間をねじ込んでいく [02:13.88]そういったものが [02:14.73]日常の生活や [02:15.72]公共の電波や [02:16.72]色々なところに溶け込んで [02:18.36]今日も邪魔をしている [02:19.23]そういった構造を [02:20.69]弁えられらないのに [02:22.71]いつの間にか [02:23.91]平然な顔をして [02:25.93]ただ流れるまま暮らしている [02:28.71]「ぼくら」は死んでしまったんだ [02:43.69]死んでしまったんだ [02:56.43]死んでしまったんだ