杉田智和《吾輩は猫である》[MP3_LRC]

[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:00.04]杉田智和 - 吾輩は猫である [00:08.86]吾辈は猫である [00:11.49]夏目漱石 [00:15.46]吾辈は猫である [00:18.01]名前はまだ无い [00:21.47]どこで生れたか [00:23.19]とんと见当がつかぬ [00:26.59]何でも薄暗いじめじめした所で [00:29.54]ニャーニャー [00:30.40]泣いていた事だけは [00:31.62]记忆している [00:34.81]吾辈はここで始めて [00:37.30]人间というものを见た [00:40.63]しかも あとで闻くとそれは [00:43.76]书生という [00:45.21]人间中で [00:46.45]一番狞悪な种族であったそうだ [00:50.68]この书生というのは [00:52.95]时々我々を捕えて [00:55.38]煮て食うという话である [00:58.96]しかし その当时は [01:01.80]何という考もなかったから [01:04.08]别段恐しいとも [01:05.55]思わなかった [01:08.38]ただ [01:09.41]彼の掌に载せられて [01:11.83]スーと持ち上げられた时 [01:14.45]何だか [01:15.15]フワフワした感じが [01:16.48]あったばかりである [01:20.54]掌の上で [01:22.04]少し落ちついて [01:23.72]书生の颜を见たのが [01:26.31]いわゆる [01:27.50]人间というものの见始であろう [01:32.16]この时 [01:33.23]妙なものだと思った感じが [01:35.71]今でも残っている [01:38.89]第一 毛をもって [01:40.80]装饰されべきはずの颜が [01:43.93]つるつるしてまるで薬缶だ