カニミソP
カニミソPとは、VOCALOIDによる楽曲を投稿しているプロデューサーである。 本人は平仮名で「かにみそP」と名乗っているが、カタカナの「カニミソP」が正式とのこと。 本名義は「mathru」(まさる)。2つの名義を併記することが多い。 VOCALOID"神威がくぽ"による楽曲を始め、初音ミク、巡音ルカ、GUMIによるバラードやトランスなど幅広い楽曲を投稿している。 また、カニミソ画伯と呼ばれ、絵に一定の評価を得ている。 カニミソPのVOCALOIDデビュー作は、「【初音ミク】サンタクロースがやってくる(Ver1.1)【オリジナル】」である。 Ver1.1とついてる事から完成版では無いのかもしれない。カニミソPのブログにて、初音ミク曲の第1弾として「そばにいてくれたね」が挙げられており、1曲目に数えられていない事からも未完成だったのではないかと考えられる。 この楽曲は2008年2月3日節分の日にクリスマスソングという季節外れ感からか、再生数は振るわなかった。 後の12月10日「初音ミク がオリジナル曲『 サンタクロースがやってくる 』を(ry」を投稿している。 P名の由来になったと思われる楽曲「Kanimiso - カニミソ -」はサイケデリックトランスな曲で、中毒性を感じる曲である。ただし何故、タイトルやテーマがカニミソになったのかは、カニミソP本人にもよく判らないようで、サイケデリックトランスでミクの声が合わないかなと思って考えた挙句、適当にトチ狂った言葉喋らせれば雰囲気でるかなと思い浮かんだのが「カニミソ」だそうだ。また、動画内でカニを振っているミクの画像が登場するが、たまたま画像を作っていた人が居ただけであり、狙ったわけではない。この楽曲をつくり、P名にもなった"カニミソ"であるが、カニミソP自身はカニミソを食べたことがないそうである。(ニコラジに出演した2010年4月5日現在の話。番組内で歌い手の「ぽこた」とカニミソを食べに行く約束をしている)