川島だりあ
小档案 川島 だりあ(かわしま だりあ、1967年3月21日 - )は、神奈川県出身の女性ミュージシャンである。ビーイング所属の作曲家、ヴォーカリスト、作詞家。第13代クラリオンガール(1987年)。プロダクション所属履歴は芸映(川島みき、川嶋みき時代)→ビーイング(現在)。 大事件 バンド活動をしていた兄の影響で、幼少時から音楽に興味を持つ。 1983年、CBSソニー主催の「ティーンズポップ」というオーディションを受けレコード会社にスカウトされる。応募条件にあたり楽器の演奏ができることが条件だった。 1986年、『Silkのくちびる』で川島みきとしてシングルデビュー。その後ライブ活動、映画出演、CDリリースなど定期的におこなっていった[要出典]。 1987年、クラリオンガール(第13代)に選出される。この頃、NHK教育テレビ『趣味講座・スキューバダイビング』にもレギュラー出演(生徒役)。 1988年、川嶋みきに改名する。シングル『シンデレラたちの憂鬱』『Morning Side』を発表。 1989年、シングル『Winding Road』発表。もう一つの収録曲『Maybe Tomorrow』と共にNHKアニメ『青いブリンク』の挿入歌に採用される。10月11日に『一枚の写真』(フジテレビ)に出演。 1991年、川島だりあに改名し、シングル『Shiny Day』(作曲・編曲はEARTHSHAKERの西田昌史)で再デビュー。同タイトル曲は大塚製薬「ポカリスエット」のCMにタイアップ。同時に、ZARDなどBeing所属アーティストに楽曲提供を開始。 1992年、第2弾のシングル「Don't Look Back」が、テレビ朝日の「パリ・ダカールラリー」のテーマソングに選ばれる。 1993年、レコーディングに参加した倉田冬樹らとバンド「FEEL SO BAD」(以下、FSB)を結成。 1996年、FSBの7thシングル『バリバリ最強No.1』がテレビ朝日系アニメ「地獄先生ぬ〜べ〜」のOPテーマのタイアップに選ばれる。 2001年、FSB無期限活動休止に。これにより、作家活動主体に転向。愛内里菜、上原あずみなどGIZA studio所属アーティストに楽曲提供を開始。 2002年、愛内に提供(作曲)した『I can't stop my love for you♥』が、よみうりテレビ系アニメ名探偵コナンのOPテーマにタイアップ。 2003年、松本孝弘 (B'z) のカバーアルバム「THE HIT PARADE」に「ビュン・ビュン」で参加。また、この年愛内里菜のライブにゲストとして参加した。 2005年、FSBが活動を再開し、それを記念したベストアルバムを7月に発売、復活記念ライブを8月に行った。 2007年、自身のプロジェクト「PARALLEL WORLD」でソロ活動を再開。