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当前位置:首页 >> 神谷浩史 >> 神谷浩史《最後の手紙》[MP3_LRC]
[00:00.00]90听音乐网 www.90T8.com  [00:00.33]神谷浩史 - 最后の手纸 [00:03.29]それは [00:04.61]ほんのわずかな [00:05.47]瞬间だったような気がする [00:08.86]はっと意识を [00:09.62]取り戻した仆の前に [00:12.10]あの少女が立っていて [00:14.73]こっちよ [00:16.08]と言いながら [00:17.34]步き出した [00:20.62]ここは [00:24.26]确かについ先ほどまでは [00:26.36]刑务所の前にいた [00:28.96]ところが [00:30.48]いつの间にか [00:32.01]木々に囲まれた [00:32.88]墓地の前にいた [00:37.30]兄は墓参りをしている [00:38.57]のかと思って [00:40.07]少女のあと追った [00:43.16]おは [00:44.24]待ってよ [00:47.22]仆の声には耳を贷さず [00:49.62]少女はどんどん [00:50.81]奥の方へと足を进め [00:53.58]あるぼせきの前で止まった [00:57.26]ここよ [00:58.78]という [00:59.91]少女の言叶に [01:01.60]仆は戸惑った [01:04.95]两亲の眠る墓かもしれない [01:06.39]と思ったが [01:08.15]その前には [01:09.63]谁もいない [01:13.12]どういうことだ [01:16.63]苛立つ仆に少女は [01:20.28]お兄さんもここにいるの [01:22.64]と言った [01:25.26]仆ははっとした [01:29.09]まさか [01:33.53]ぼせきにすがりつき [01:35.25]目をよく凝らすと [01:37.29]确かに [01:38.85]父と母の名前が刻まれていた [01:42.89]そして [01:44.33]その横に并ぶ [01:46.10]兄の名前を见つけた时 [01:48.80]仆は愕然として膝を落とした [01:55.65]なぜ [01:57.54]なぜなんだよ [02:00.14]どうして [02:01.86]兄贵まで死ななけならいんだよ [02:06.44]呆然とする仆に [02:08.20]少女が言った [02:12.49]お兄さんは [02:13.88]お母さんを看病しながら [02:16.01]一生悬命動いたの [02:19.06]あなたのことも必死に探したの [02:22.25]でも [02:23.61]无理をしすぎちゃって [02:25.29]からだを壊した [02:27.69]それでも [02:29.17]あなたを探すことを [02:30.20]止めなかった [02:33.04]お母さんがなくなった后 [02:35.26]だった一人の肉亲だから [02:36.51]って言って [02:39.51]そして [02:41.02]あの夜ついにあなたを见つけた [02:46.18]少女の言叶に [02:48.30]あの夜の出来事が [02:49.97]一瞬にして苏った [02:53.71]仆の名前を叫び続ける [02:55.67]兄の声が头の中を駆け巡る [03:00.71]その声から逃げ出した [03:02.04]自分に対する [03:03.69]后悔の念と绝望感に [03:06.58]胸が张り裂けそうになった [03:11.57]うわあああああ [03:17.14]仆は叫びながら [03:18.86]のたうちまわるように [03:20.94]墓の前で転げまわった [03:24.88]兄を杀したのは仆だ [03:28.10]母だけでなく [03:30.02]兄さえも [03:32.42]うわあああああ [03:39.34]地面に何度も头を打ち付けた [03:42.74]血がとくとく流れ [03:43.64]出すのも构わずに [03:46.97]そのままうずくまっていた仆は [03:49.41]あることを思いたって [03:51.24]ふらりと立ち上がった [03:55.11]みんなが死んで [03:56.39]こんなろくでなしが生きている [03:58.15]道理はない [04:00.31]もう仆には [04:01.99]生きている価値さえない [04:06.75]ふいに少女が [04:08.99]死ぬの [04:10.27]と言った [04:12.49]仆はぽつりと答えた [04:16.27]俺の胜手だろ [04:18.44]もうほっといてくれ [04:21.76]すると少女が [04:23.80]一通の封筒を差し出した [04:27.26]それは [04:28.69]仆宛の兄からの手纸だった [04:33.37]仆はあっと息を呑むと [04:36.41]急いで封を切り [04:38.40]震える手で手纸を読んだ [04:46.24]元気にしているか [04:48.82]お前の出所の日までは [04:49.93]顽张ろうと思ったが [04:52.23]どうや [04:53.41]间に合いそうもない [04:56.29]恐らくこれが [04:57.93]最后の手纸になると思う [05:01.37]少し无理をしすぎたせいかも [05:02.79]したない [05:04.89]直接会って [05:05.45]话したかったが [05:07.43]お前は [05:08.53]面会に応じてくれなかったしな [05:11.93]だから [05:13.10]ここで言う [05:16.41]お前にはいつも [05:18.11]辛い思いをさせてきて [05:20.13]すまなかった [05:22.49]その偿いもせず [05:24.55]そして [05:26.04]お前を一人にしていく俺も [05:28.26]许してくれ [05:30.94]ただ [05:32.43]俺の分まで [05:33.66]精一杯生きてほしい [05:37.27]あと [05:38.72]父さんと母さんのことも [05:40.97]许してやってくれ [05:44.09]口では何をいても [05:46.21]それは全部 [05:47.78]お前のためだと [05:49.10]信じていたからなんだ [05:52.22]それと [05:53.50]最后にひとつ [05:56.32]お前はまだ [05:56.86]自分のことがわかっていない [05:59.86]お前には [06:00.36]十分な可能性と未来がある [06:03.42]それを忘れいな [06:08.41]顽张ればできると信じている [06:11.63]俺のたった一人の肉亲だから [06:16.25]いつでも见守っている [06:19.64]绝対に幸せになれ [06:23.13]爱する弟へ [06:25.53]兄より [06:29.38]手の震えが止まらなかった [06:32.59]すると封筒の中から [06:35.43]するりと何かが落ちた [06:38.99]慌てて拾い上げると [06:40.93]それは [06:42.13]仆名义の预金通帐だった [06:45.18]そばに印鉴もおちしている [06:48.76]震える手で通帐を开くと [06:52.00]印字してある数字にぎょっとした [06:57.84]一 千 万 [07:02.59]思わず [07:03.82]ぼせきにしがみ付き [07:06.30]泣いた [07:10.06]なんだよ [07:11.88]どうしてだよ [07:13.76]どうしてこの金を [07:14.80]自分のために使わなかったんだよ [07:17.73]俺みたいなくずのために残したって [07:20.45]意味ねえよ [07:21.85]なんでそうやっていつも [07:23.89]自分を牺牲にするんだ [07:26.45]俺みたいれ [07:29.53]俺みたいな奴のだめに [07:34.13]涙があふれて止まらなかった [07:38.33]声がのわずって [07:40.37]それでも [07:42.01]声を振り绞って泣いた [07:47.23]兄さん [07:48.99]あああああああああ 

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[00:00.33]神谷浩史 - 最后の手纸
[00:03.29]それは
[00:04.61]ほんのわずかな
[00:05.47]瞬间だったような気がする
[00:08.86]はっと意识を
[00:09.62]取り戻した仆の前に
[00:12.10]あの少女が立っていて
[00:14.73]こっちよ
[00:16.08]と言いながら
[00:17.34]步き出した
[00:20.62]ここは
[00:24.26]确かについ先ほどまでは
[00:26.36]刑务所の前にいた
[00:28.96]ところが
[00:30.48]いつの间にか
[00:32.01]木々に囲まれた
[00:32.88]墓地の前にいた
[00:37.30]兄は墓参りをしている
[00:38.57]のかと思って
[00:40.07]少女のあと追った
[00:43.16]おは
[00:44.24]待ってよ
[00:47.22]仆の声には耳を贷さず
[00:49.62]少女はどんどん
[00:50.81]奥の方へと足を进め
[00:53.58]あるぼせきの前で止まった
[00:57.26]ここよ
[00:58.78]という
[00:59.91]少女の言叶に
[01:01.60]仆は戸惑った
[01:04.95]两亲の眠る墓かもしれない
[01:06.39]と思ったが
[01:08.15]その前には
[01:09.63]谁もいない
[01:13.12]どういうことだ
[01:16.63]苛立つ仆に少女は
[01:20.28]お兄さんもここにいるの
[01:22.64]と言った
[01:25.26]仆ははっとした
[01:29.09]まさか
[01:33.53]ぼせきにすがりつき
[01:35.25]目をよく凝らすと
[01:37.29]确かに
[01:38.85]父と母の名前が刻まれていた
[01:42.89]そして
[01:44.33]その横に并ぶ
[01:46.10]兄の名前を见つけた时
[01:48.80]仆は愕然として膝を落とした
[01:55.65]なぜ
[01:57.54]なぜなんだよ
[02:00.14]どうして
[02:01.86]兄贵まで死ななけならいんだよ
[02:06.44]呆然とする仆に
[02:08.20]少女が言った
[02:12.49]お兄さんは
[02:13.88]お母さんを看病しながら
[02:16.01]一生悬命動いたの
[02:19.06]あなたのことも必死に探したの
[02:22.25]でも
[02:23.61]无理をしすぎちゃって
[02:25.29]からだを壊した
[02:27.69]それでも
[02:29.17]あなたを探すことを
[02:30.20]止めなかった
[02:33.04]お母さんがなくなった后
[02:35.26]だった一人の肉亲だから
[02:36.51]って言って
[02:39.51]そして
[02:41.02]あの夜ついにあなたを见つけた
[02:46.18]少女の言叶に
[02:48.30]あの夜の出来事が
[02:49.97]一瞬にして苏った
[02:53.71]仆の名前を叫び続ける
[02:55.67]兄の声が头の中を駆け巡る
[03:00.71]その声から逃げ出した
[03:02.04]自分に対する
[03:03.69]后悔の念と绝望感に
[03:06.58]胸が张り裂けそうになった
[03:11.57]うわあああああ
[03:17.14]仆は叫びながら
[03:18.86]のたうちまわるように
[03:20.94]墓の前で転げまわった
[03:24.88]兄を杀したのは仆だ
[03:28.10]母だけでなく
[03:30.02]兄さえも
[03:32.42]うわあああああ
[03:39.34]地面に何度も头を打ち付けた
[03:42.74]血がとくとく流れ
[03:43.64]出すのも构わずに
[03:46.97]そのままうずくまっていた仆は
[03:49.41]あることを思いたって
[03:51.24]ふらりと立ち上がった
[03:55.11]みんなが死んで
[03:56.39]こんなろくでなしが生きている
[03:58.15]道理はない
[04:00.31]もう仆には
[04:01.99]生きている価値さえない
[04:06.75]ふいに少女が
[04:08.99]死ぬの
[04:10.27]と言った
[04:12.49]仆はぽつりと答えた
[04:16.27]俺の胜手だろ
[04:18.44]もうほっといてくれ
[04:21.76]すると少女が
[04:23.80]一通の封筒を差し出した
[04:27.26]それは
[04:28.69]仆宛の兄からの手纸だった
[04:33.37]仆はあっと息を呑むと
[04:36.41]急いで封を切り
[04:38.40]震える手で手纸を読んだ
[04:46.24]元気にしているか
[04:48.82]お前の出所の日までは
[04:49.93]顽张ろうと思ったが
[04:52.23]どうや
[04:53.41]间に合いそうもない
[04:56.29]恐らくこれが
[04:57.93]最后の手纸になると思う
[05:01.37]少し无理をしすぎたせいかも
[05:02.79]したない
[05:04.89]直接会って
[05:05.45]话したかったが
[05:07.43]お前は
[05:08.53]面会に応じてくれなかったしな
[05:11.93]だから
[05:13.10]ここで言う
[05:16.41]お前にはいつも
[05:18.11]辛い思いをさせてきて
[05:20.13]すまなかった
[05:22.49]その偿いもせず
[05:24.55]そして
[05:26.04]お前を一人にしていく俺も
[05:28.26]许してくれ
[05:30.94]ただ
[05:32.43]俺の分まで
[05:33.66]精一杯生きてほしい
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[05:38.72]父さんと母さんのことも
[05:40.97]许してやってくれ
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[05:56.32]お前はまだ
[05:56.86]自分のことがわかっていない
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[06:03.42]それを忘れいな
[06:08.41]顽张ればできると信じている
[06:11.63]俺のたった一人の肉亲だから
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[06:23.13]爱する弟へ
[06:25.53]兄より
[06:29.38]手の震えが止まらなかった
[06:32.59]すると封筒の中から
[06:35.43]するりと何かが落ちた
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[06:40.93]それは
[06:42.13]仆名义の预金通帐だった
[06:45.18]そばに印鉴もおちしている
[06:48.76]震える手で通帐を开くと
[06:52.00]印字してある数字にぎょっとした
[06:57.84]一 千 万
[07:02.59]思わず
[07:03.82]ぼせきにしがみ付き
[07:06.30]泣いた
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[07:23.89]自分を牺牲にするんだ
[07:26.45]俺みたいれ
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[07:34.13]涙があふれて止まらなかった
[07:38.33]声がのわずって
[07:40.37]それでも
[07:42.01]声を振り绞って泣いた
[07:47.23]兄さん
[07:48.99]あああああああああ

更新时间:2008-05-29 所属语言:日本 所属歌手:神谷浩史 所属专辑:続?ふしぎ工房症候群 EPISODE 4「兄からの手紙」

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